愛車に長く乗りたいなら、日ごろからのメンテナンスは欠かせません。メンテナンスをこまめ にすることで車を長持ちさせるだけではなく、車の価値を無駄に落とす可能性を防ぐことができるかもしれません。日ごろのメンテナンスで売却時の査定アップ を狙いましょう!
  1. まずは、洗車から
  2. 車内の掃除をしよう
  3. 車体のメンテナンス
  4. エンジンをチェックして故障を未然に防止
  5. オイル交換は性能維持の必須条件です
  6. 意外?と重要な電装系のチェック
  7. 路面と車を繋ぐ足廻りのメンテナンス
  8. ワイパーの交換時期
  9. 査定アップ㊙作戦
洗車では、シャンプーを使って汚れを落とし、ワックスでコーティングをしますが、その際に塗 装面を少なからず擦ることになり、洗車キズと言われるキズができてしまいます。洗車キズは円状に車体をこすることで様々な方向からキズが入り、どこから光 が入ってもキズが目立つ様になってしまった状態です。洗車のコツは、その洗車キズを目立たなくする縦・横・縦の手の動きです。縦は上から下へ、横も一方向 に一気に動かすことでボディーの光沢や排水効果をより高めることができます。最後には必ず拭き残しが無いか必ずチェックしましょう。
洗車をして外観はきれいになりましたが、車内はどうでしょう?車好きな人ならともかく、車内 の汚れに無頓着な人は意外と多いのではないでしょうか?車の中は高温多湿になりやすいので汚れだけではなくカビやダニの棲家になっているかもしれません。 特に夏場のレジャーなどで車を酷使した後は、食べかすや泥の汚れが溜まっていることでしょう。それらを掃除することで車内環境が改善され、快適なドライブ が楽しめる様になりますので是非車内の掃除はこまめにすることをオススメします。
車を使っているとどうしてもできてしまう白い線キズ…。新車で買ったのに残念とあきらめる前 に、とりあえずキズに水をかけてみましょう。浅く細かいキズであれば光の屈折で見えなくなります。こんなキズは、コンパウンドで磨いて消してしまいましょ う。水をかけても消えないキズは、かなり深くキズが付いているので残念ながらペイントするしかありません。自分でペイントをするのには少なからず費用がか かる上、ペイントした色が微妙に違って、逆に目立ってしまうこともあるので、心配な方はプロに任せましょう。
エンジンのメンテナンスと聞くと難しそうですが、素人でも不調を確かめる方法があります。ま ず、アイドリング中に規則的に振動しているか確認しましょう。もし振動が脈打つように不規則に揺れていたら要注意です。続いて排ガスのチェックです。排ガ スのニオイが生ガス臭い場合は要注意です。エンジンの調子が不完全な場合、本来燃焼されるガスが未燃焼のまま排ガスとして出ている可能性があります。ま た、排ガスが白い煙の場合は、エンジン内部でオイルが燃えている可能性が大きいので、このような症状が出てきたらすぐにプロの方に見てもらいましょう。
エンジンオイルは、エンジン内での摩擦を少なくする役割があります。部品が高回転で擦りあう エンジン内部はとても高温です。すると、熱や摩擦によって発生した金属粉などによってオイルは少しずつ劣化し、水っぽくなったり不純物をたくさん含んでし まい、本来の役割を果たせなくなります。オイルの交換は、5千Kmに1回が一般的です。オイル交換2回に1度は、オイルエレメントの交換もしましょう。エ レメントは汚れたオイルのろ過の役割があるので新しいオイルをキレイな状態にしたいのであれば交換が必要です。
電装系、特にバッテリーはエンジンの始動からオーディオまで、重要なものばかりを動かしてい ます。バッテリーの寿命は2~3年のものが多く意外と交換されずに寿命になってしまうことがあります。一般的に、バッテリーが寿命に近づくとエンジンの掛 かりが悪くなったり、アクセルの踏み込みでライトが暗くなったりします。このような症状が出てきたら一度バッテリーの液量をチェックしましょう。点検方法 はオープンタイプバッテリーの場合、上面に液量メーターが付いているので、バッテリー液が少ない場合は補充、または交換しましょう。
タイヤの中には空気が充填されていて形を維持しています。タイヤの空気量は何をしていなくて も少しずつ減っていくので時々チェックしましょう。なお、空気圧はガソリンスタンドで無料でチェックしてくれますので数ヶ月に一度はチェックしてもらいま しょう。空気圧が低くなると摩擦が大きくなって燃費にも影響する他、乗り心地が悪くなってしまいます。また、ハンドル操作にも影響するので、とっさの時の 反応ができなくなる可能性があります。費用は少しかかりますが、空気と比べて圧変動が少ない窒素の充填も人気です。
ワイパーは、拭き残しが多くなってきたら交換するという人がほとんどだと思いますが、実はワ イパーには、半年に1回ゴムだけ交換、3年でブレードごと交換というメーカー想定の交換時期があります。交換時期の判断としては、ゴムの場合、ひび割れや 切れがあること、柔軟性が無くなった場合はもちろん、拭きムラやスジが残る場合は寿命なので交換しましょう。ブレードの場合は、アームから外して振ったと きにカチャカチャと音がするようなら交換時期です。ワイパーは、ゴムの部分とブレードの部分が簡単に外せる様になっているので劣化状態に合わせて交換しま しょう。
車を売却する際、気になる査定額。ほんの少し気を使えば査定額がグンとアップするかもしれま せん。
内装の加工跡や大きなキズなどはマイナス査定の要因です。内装の艶出し剤で磨けば幾分目立 たなくなるので試してみましょう。
外装は一番見られるところなので必ずキレイにしておきましょう。落ちにくい汚れやキズもコ ンパウンドで落ちる場合があります。
過度な装飾品は減点対象。ただし、カーオーディオやナビ、アルミホイールはプラス査定の対 象です。カスタマイズカー専門店での売却がオススメです。
全体的な汚れは修復が困難なので減点対象です。喫煙やペットの痕跡は嫌われますので、消臭 剤や粘着テープでキレイにしておきましょう。